[2011/06/29 タイトル変更] 「12月アップデート」で中級者クエストがすべてソロでもクリア可能になってから、初心者さんが他プレイヤーとの連携を学ぶ場所はなくなってしまいました。
里における洞窟クエストと四神クエストを飛ばしてしまうと、レベル50までずっとひとりでやってきましたなんてことになりかねません。
洞窟や四神を経験していたとしても、よくわからないうちに周りの人が倒してましたってことも多いでしょう。
また、里では多少変な動きをしていても、初心者なんだなーで済まされてしまうこともあり、正しい動きを教えてくれないことも多くあります。
中級者クエストは徒党戦における正しい動きを学ぶ場であったはずなのですが、どうして削除してしまったのでしょうか。
特化・壱の都落ち幽霊で術止めの大切さを学び、特化・参のラストで才蔵とガチバトル。
盾から落とすのを知ることができるのは、ここじゃなかったかしら。
リニューアルされた中級者クエストを経験していないので、憶測でお話しすることになっちゃうけど、今は里出てから初めて徒党組むのは比叡山なのかな?
その後が四神で、最後が鎧剛鬼。
おそらく若雷あたりで敵が一気に強くなって驚くんでしょうね。
これ以降はほぼ徒党必須となるわけなのだから、結局のところ中級者クエストをソロクリア可能にしたのって、モラトリアム延長しただけなんじゃないかなって。
どっかのインタビューで徒党組めなくて辞めていく初心者が多いから対策考えるって言ってたけど、いずれ組まなきゃ詰むんだからこれじゃ根本的解決にはなってないですよ…
徒党における「正しい動き」って時代によって変わっていくものだとは思うんです。
でもね…
みね打ちするくらいなら天地二段したほうが手っ取り早いし
とりあえず乱れ吹矢しておけば術なんて止まるでしょw
陰陽師だから術は見ません
個人的にはこういう考えって好きじゃないんですよね。
ただ、仕方ないとは分かっているんです。
ボスがそれを推奨するようなアルゴリズムで設計されているから。
対策不可能な強力タイマー技に、一瞬で徒党を壊滅に導くインチキ技能。
戦闘が長引けば長引くほど、PC側に不利 凶変ダンジョンあたりから一気にこの傾向が強くなりました。
合戦場の大名や四天王とかならまだ納得出来るんですが、通常のダンジョンでやっちゃダメだろうと…
ダンジョンというのはクリアしていくことに意義があるもの。
〇〇の特化がいないとクリアできないというのも、□□の特化がいるとクリアできないというのも、どちらもNG
せっかく多彩な技能があるんですから、それらをフルに活かした攻略法があってしかるべき。
最大ダメージを与えられる技能を連発することこそが最適解なんて面白く無いと思うのは私だけでしょうか?
あれがダメこれがダメって言うだけなのも無責任なので、不肖ながら1つボスを作ってみたのです。
以前の耳1田北先生のように、ノックしながら動きを学べるみたいのを目指してみました。
―――場所は三輪山。 忘れ去られた神の地。 いつの時も花が咲き誇るそこは、戦の続く俗世とは無縁の世界。 今日も二匹の子狐が、大きな桜の木の下で遊んでいます。 おてんばなあんとやんちゃなどん。 そんな子狐たちの前に不思議な男が現れました。 「あれー、おじちゃんだあれ?」 あんが尋ねます。 ここは三輪山。 普通の人間は入って来られないのです。 男はあずみと名乗り、自分は仙人だと言いました。 「人探しを手伝って欲しいんじゃ」飽きた\(^o^)/
文才ないのにシナリオ書こうとしちゃいけないですね
要するに(←便利な言葉だなー)いたずら子狐がなんかやらかして云々みたいにしたかったんです。
で、最後に仙人から「伊勢の短冊」みたいな覚醒アイテムもらえると。
ノック可能にして、効率的には凶変狩りと同じくらいにすれば、雑魚狩りに参加しにくい特化でも覚醒育てられるようになるじゃない。
ちなみに
「凶変狩りと同程度の効率」ってところがポイント 。
以前の狩場を否定するようなことがあっちゃいけません
選択肢は多いほうがいい
で、ボスの設定
【アルゴリズムとその意図】
◆1は初めのターンに必ず「神狐の妖」を使用する。これによりPC側のダメージはほとんど敵徒党に通らなくなる。 戦闘開始から5分経つと「化けの皮・伍」を使用し、5分おきに「化けの皮・四」「化けの皮・参」…と下げてゆき、敵徒党の守りが薄くなっていく。 戦闘開始から30分後に「妖力枯渇」を使用し、敵徒党は大幅に弱体化する。 「戦闘が長引けば長引くほど、PC側に不利」の真逆を体現したいというのが意図。特殊状態でのダメージコントロールは九州三国志でも利用されているため、技術的には可能なはず。「妖力枯渇」後はサンドバッグです。
「神狐の妖」による2と3への耐性付与は絶対的ではなく、耐性低下技能によって軽減率を減少させていける。
物理アタッカーと術アタッカーで協力 して倒しましょう。
◆1は生命の減っているNPCに対し反射率の極めて高い「因果応報・改」を使用。 結界バー見てないと死 にます。
◆不死結界は1の「破界」を誘発。 極楽戦法は通用しない。というか、極楽全完じゃないと倒せないような
強ボスではない 。
◆2は徒党全体を守る盾役として動くことが多い。 3は初めアタッカー気味で、2死亡後は盾役にチェンジする。 どちらも守護術は使用しない。 近接殺しにならないよう
守護術は不使用 。ただし、標的固定はしてくるため、魅力アップによるレジストを目指そう。
2に「最後の盾」があることから、後回しにすると厄介。盾から落としましょう。
◆7の初手は「詠唱の韻・極」。 王道は大切です。
◆詠唱付与状態にあると、各敵は準備省略可能な技能を多用。 kpによる▲消しだけでなく、その
裏にmやsを合わせる といった徒党内の連携が重要。
他の人がkp行ったからって安心してると、完全や蘇生が通りますよ。
1の生命は10万と非常に多く、2以降も軒並み高め。蘇生も弐なので、術止めを軽視するといつになっても終わらない。
◆「霧散霧消」「沈黙の霧」「蘇生の秘薬」は使用しない。 インチキ技能にはご退場 いただきました。
◆2と4は釣られていない状態で後衛職のヘイトが高いと「沈黙」を使用。 知力を高めることでレジスト可能だけど、危険です。
その他にはこんな感じ
3には鍛冶屋に対するダメージ量が、4には侍に対するダメージ量がそれぞれ増加する技能が自動発動しており、
侍と鍛冶の盾2枚を推奨 。
2と4の「全体看破」は壱なので、メッキが有効。
4に「抗術破り」があるものの、5が「周天法」を使用しないので、
術結界が有効 。
5は無属性術を使用しないので、「金輪の法」などで各属性を高めることによるダメージ軽減が可能。
1と6には準備以外の、7には詠唱以外の4秒バー技能も追加し、決め付けは出来ないようにしてみました。
「乱れ吹矢」での術止めに対抗し、全体的に気合は多め。「森羅万象・改」の消費気合も大幅減。普通にsを使いましょう。
PCの準備技能は、2の「我武者羅・改」、4の「封殺手裏剣」、7の「三貴神射儀」を誘発。
戦闘時間は早くて20分、遅くとも40分程度。
新星ダンジョンのボスのように戦闘回数に制限は付けない。
これにより1丹で約3~4回ノックでき、凶変狩りと同程度の覚醒値が入手できる。
いかがでしょうか
いよいよ明日は「2月アップデート」。
その先には「第三陣」が控えています。
ただ、運営さんには気に留めておいてほしいことがあります。
新しいボスが必ずしも強くなくていい。
速攻で倒されるのがイヤだったら、タイマー技で徐々に弱体化させるって方法もあります。
時は戦国、「援軍が来るまで持ちこたえよ!」って場面があってもいいんじゃないですか
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